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2022.09.30|CONTINUE

台風15号による静岡市被災につきまして

 
この度の台風15号による静岡市被災の件に関しまして、多くの方からご心配のご連絡をいただき、誠に有難うございます。
 
今回の台風被害で、静岡市の48年前に経験しました「七夕豪雨」を思い出しました。
一晩中強い雨と雷が止まず、一級河川の安倍川があと少しで氾濫してしまうのでは、と本当に心配になりました。
さらに真夜中の停電により、テレビもネットも繋がらず情報が何も入らないという体験は、今後、いかに災害に備えることが重要であるか、防災を意識せずにはいられないものでした。
 

各地の浸水、土砂災害、断水がテレビで報じられていますが、山間部や地域によっては、その被害の大きさが報道されていないことも多く、まだまだ 復旧ができていない地区もあります。
 

そのような中で 松永工房は、おかげさまで浸水の被害もなく、9/26(月)から通常通り営業をさせていただいております。(幸い、弊社スタッフとその家族も、命にかかわるような被害はありませんでした。)
 

また月曜日には、心配してくださった各地の皆様から 「大丈夫ですか?」とお声がけをいただき、さらに同じ静岡市の協力会社様、金融機関様からも お電話をいただき、本当に有り難く感じました。皆様 本当にありがとうございます。
 

災害は本当にいつどこで起きるかわからない。明日は我が身、自分ごととして感じ、備えること。
今一度、私たちも防災意識を高く持ち、備えをしていこうと思っております。
 

静岡市の完全復旧にはまだまだ時間がかかるかと思いますが、私たちも出来るだけのお手伝いをしながら、被害にあわれた皆様の、一日も早いご回復をお祈りいたします。
 
 

松永工房 スタッフ一同
 
 

*土砂災害の様子(静岡市公式ツイッターより)