KOBO TIMESKOBOタイムズ

2022.12.01|

“PREMIUM WOOD COLLECTION” ダイニングテーブル”CHING-CHAN”



ー PREMIUM WOOD COLLECTION ープロジェクトが始動しました!
< 第一弾 CHING-CHAN ダイニングテーブル>

新企画として松永工房でスタートした ”PREMIUM WOOD COLLECTION”。
特別な個性ある木素材を使って、新しい表現にチャレンジする企画です!
第一弾として、 CHING-CHAN(チンチャン)の突板を使ったMASTERPIECEのダイニングテーブルを制作しました。

チンチャンとは、タイやミャンマーに生息する広葉樹で、古くから、家具材、楽器材、突き板などに用いられてきた木材で、日本名で「手違紫檀(テチガイシタン)」とも呼ばれます。唐木三大銘木の一つ紫檀(シタン)に属し、ビルマローズウッドとも呼ばれ、現在でも濡らすと微かにローズウッドの香りがします。
心材は、紫褐色または赤褐色で、黒又は暗紫色の縞模様が特徴的です。


このチンチャン、使い方によって上品にもワイルドにも見える、個性的な表現ができる木材なのですが、今回、初めての試みとして、 MASTERPIECEのダイニングテーブルで、チンチャンの突板を使ってみました。
チンチャンの中でも特殊な木目で、現在では入手困難な希少価値のある高級材です。




MASTERPIECEのレギュラーシリーズとは、また一味違った、個性的なダイニングテーブルが完成しました!
チンチャンの木目柄が印象的な空間を作り出しています。
存在感のあるスタイリッシュなオフィスデスクとしてもお使いいただけるそんな仕上がりになっています!


松永工房では、このように様々な木材を使い、家具の新たな可能性を発見するチャレンジに取り組んでいます。
こちらの素材が気になる方、また他にこんなことはできるか相談してみたい、という方はぜひお問い合わせください!




木目柄が個性的でありながら、テーブルウェアを引き立て、全体として瀟酒な雰囲気を作り出しています。



ダイニングテーブルとしてだけでなく、広々としたワイドデスクとしても活躍してくれるサイズです。
スタイリッシュなオフィスに映える存在感です。